池田こども園の目標
元気で丈夫で頑張りのきく子に
自分のことは自分ででき、自分に責任のもてる子に
「ありがとう」 「ごめんなさい」 のいえる子に
また、その心がわかる子に
元気で丈夫で頑張りのきく子に
自分のことは自分ででき、自分に責任のもてる子に
「ありがとう」 「ごめんなさい」 のいえる子に
また、その心がわかる子に
池田こども園が目指す保育は、「動」と「静」のバランスのとれた保育です。
動の保育では、一人ひとりのいのちの力を大きく育てるため、薄着保育やはだし保育、乾布摩擦などに日常的に取り組み、園庭や園外の恵まれた自然環境の中へ積極的に出かけて体を動かします。
静の保育では、自分をしっかりと見つめる事への芽生えを目指し、浄土真宗の保育精神である「まことの保育」(真宗保育)を柱に、おまいりやお抹茶に加え、陶芸や絵画、わらべ歌などの活動で心を育みます。
うす着・はだかの保育を始めて25余年。一年を通して、できるだけ薄着で過ごす事で強い体作りを目指しています。
お水、どろんこ、澄んだ空気、いろんな種類の樹木に囲まれた環境の中で、想像力豊かな遊びを活かした学びを展開しています。
秋風が吹くころから始めます。全身を使って一生懸命からだを動かし、併せて皮膚も丈夫にします。
「第二の心臓」とよばれる足のうらに刺激を与え、神経の収集している足のうらを子どものうちに鍛えます
毎週月曜日、園外講師のステキな先生に体育遊びを指導してもらいます。クラス別に年齢に沿ったカリキュラムが設定されています。
養老郡上石津町の山の中にに、園外施設のログハウス《ムッレ・スチュ-ガン》があります。山登りもかねて、年中組がバスに乗って遊びに行きます。
季節のお花と、畳のにおいにつつまれながら、お菓子とお茶をいただきます。お行儀がよくなったと、おうちでもほめられます。
本園は浄土真宗本願寺派寺院のこども園です。自分を見つめることの芽生えや生命の尊さにふれる宗教的な情操教育も日課の一つに入っています。
ポスターカラーと絵筆で思いっきり色を塗ります。色彩の美しさ、線のダイナミックさを楽しみ、素直な心を表現します。
本物を作る事を通して子どもたちに「物作りの喜び」を感じてもらいたいと願い、本格的な陶芸と本物のカナヅチを使った工作に取り組んでいます。
子どもたちの魔法の手から、世界に同じ物は二つとない、想像力いっぱいの作品が生まれてきます。
日本語への親しみを、遊びながら感覚を通して深めます。親から子へ、子からそのまた子へと、受け継がれていくと良いですね。
まだまだ紹介しきれない池田こども園の保育!
自然豊かな環境を生かしたここだけの保育で子どもたちの毎日を充実したものへと導いています。
入園をお考えの方、意欲のある学生さん、是非一度見学におこし下さい。
うすぎで、かけっこ。たんぼで、どろんこあそび。
おもいっきり体を動かしきるから、おはなしを静かに聞くことだってできる。
お抹茶のおけいこもだいすき。
私たちは「動」と「静」のバランスのとれた保育で、子どもたちの心と体を伸ばします。
一人ひとりの生命がもって生まれた個性を生かしながら、元気で丈夫で頑張りのきく子に、
「ありがとう」「ごめんなさい」の言える子に、また、その心がわかる子に育んでいきます。
こども園だからできる、大家族のような毎日。
人やモノとの出会い、ふれあいを大切に、子どもも大人も、みんなが育ちあう毎日が、ここにはあります。
池田こども園のスローガンは、「であい、ふれあい、そだちあい。」
現代人が失いかけている尊い経験は、子どもたちの一生のたからものになるでしょう。