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現在の子供たちは、自然の中で遊ぶ体験がかつてと比べるとはるかに少なくなっています。子供たちを取り巻く社会が大きく変わったことも原因の一つですが、子供たちが自由に遊べる自然環境が減ってしまったことにも原因があります。このままでは、自然の山や川から子供たちの姿が消えてしまうことにもなりかねません。
自然の中での楽しい体験をなくして自然を愛する豊かな心が育つでしょうか。子供たちが、四季を通じて様々な自然にふれあい、体でエコロジ-(自然界での共生)を理解し、自然が好きになる。こうした体験があってこそ自然を大切にする優しい心が育っていくのです。このような考えのもとに設立されたのが日本野外生活推進協会で、スウェ-デンで100有余年の歴史をもつ野外生活推進協会をモデルに活動しています。 |
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当園の副園長がスウェ-デンへ行き、協会本部のリ-ダ-養成講座を受講して池田保育園にムッレ教室を導入しました。
このムッレ教室とは、上記の理念のもと、スウェ-デンの野外生活推進協会が開発した保育園児を対象にした自然教育プログラムです。
ムッレ教室の目的は、まず、子供たちに「自然に出かけるのは楽しい」ということを知らせることです。
ムッレ教室の最大の特徴は、目的を達成するために“森のムッレ”という架空の妖精が登場することです。ムッレは、子供たちと自然との橋渡し的存在で、植物や動物の言葉を伝え、自然の法則を人間が変えてはいけないことを教えてくれます。 |
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| 池田保育園では、日頃の自然保育に加えて、上石津町にある園外施設“ムッレ・スチュ-ガ”へ出かけています。ムッレ・スチュ-ガは、山の中に建つログハウスで、ムッレ教室を開いている数園が共同で建てた施設です。山を登り、森を歩き、木漏れ日のなかで遊び、動物に出会う、そんな体験がここではできます。 |
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